ドイツ1部ブンデスリーガのボルシアMGがクラブ公式ツイッターを更新し、日本代表DF板倉滉の“自転車姿&英語トーク”を公開し、ファンの心を揺さぶっている。
2021-22シーズンにドイツ2部のシャルケでプレーして2部リーグ優勝と1部昇格に貢献した板倉は、昨夏にボルシアMGに完全移籍の形で加入すると、すぐさまセンターバックのレギュラーを獲得した。
9月に左膝を負傷して長期離脱を強いられたが、W杯の前に復帰すると、年明け以降も好パフォーマンスを続けてリーグ戦24試合に出場。クラブの年間MVP候補にも選出されるなど、守備の要として首脳陣からの信頼とサポーターの心をしっかりと掴んだ。
その板倉は束の間のオフを日本で過ごした後、現在はチームに合流して新シーズンへ向けたトレーニングで汗を流している日々だ。そんな中で公開されたのが、練習の合間のひとコマ。スポーツバイクに電動アシストユニットを取り付けした自転車『E-Bike』に乗るためにヘルメットを着用しようとしている板倉に、スタッフが「滉!電動かい?」と語りかける。板倉は「イエス、オフコース」と答えた後、「イージー!イージー・アンド・ストロング、ノウ?」と笑顔を見せながら言葉を交わしている。