７月１９日、日産スタジアムで国際親善試合が行われ、スコットランド王者のセルティックをＪリーグ王者の横浜Ｆ・マリノスが迎え撃った。
Ｊリーグの中断期間を利用して行われたこの試合。セルティックには前田大然と岩田智輝という２人の元横浜ＦＭ所属選手がいるのに加え、古橋亨梧、旗手怜央、小林友希と、都合５人の日本人選手が所属している。そうした選手を一目見ようと、会場にはさまざまなユニフォームを着用した人が集まった。
その試合の前半が終わった頃、セルティックの公式ツイッターが更新され、１枚の画像が投稿された。それは、日産スタジアムで販売されているスタジアムグルメの写真だ。その投稿には「@FootyScran」と世界の“スタグル”を扱うアカウントもタグ付されていて、たちまち大きな反響となっていた。
ちなみに、今回取り上げられたスタグルは「たこ焼き」。横浜の名物料理ではないが、セルティックの公式ツイッターの“中の人”に刺さったようだ。値段は「６００円（３．３１ポンド）」とされている。
投稿直後からＳＮＳで拡散されてさまざまなコメントが見られたが、その多くが下のように値段に驚くもの、そして、セルティックの本拠地スタジアムとの違いを挙げるものだ。
「来シーズンも腐ったスコッチパイに4.50ポンドを払わなければいけない」
「冷たく調理が不十分なスコッチパイには勝てません」
「セルティックパークでぼったくりをしておきながら、公式アカウントが高CPのものを投稿するなんて不思議だ」
「セルティックパークとは大違い」
「セルティックパークではドリンクしか買えない」
中には、「セルティックパークなら２４００円だ」と本拠地との値段比較する声もあり、大きな関心を集めていた。
