■チームメイトも、この偉業を称える
試合後、この偉業についてチームメイトに話を訊いてみるとDFアレクサンダー・ショルツは「素晴らしい達成した記録」と言うと、DF荻原拓也は「誰もが目指したいところで、500は想像する何倍も凄いこと。それだけ突き抜けた選手だからこそ、どの監督にも使われていると思います」とコメントした。
興梠は、ここまでリーグ戦4得点。現役選手としてはトップの通算167得点を誇っている。今月末には37歳を迎えるが衰える気配などはまったく見当たらず、指揮官が“浦和の将軍”と評するのも頷ける。
今でも輝き続ける興梠がチームに勢いをもたらせていく。
(取材・文/石田達也)