7月8日、等々力競技場でJ1リーグ第20節が行われ、川崎フロンターレが横浜FCを迎えて対戦した。
この試合のハーフタイム、驚きのイベントが行われた。それは、スーパーフォーミュラと川崎フロンターレのコラボイベント「Fサーキット2023」だ。
等々力競技場は、ピッチの周りにトラックが走る。サッカー観戦においてこのトラックはピッチと観客席を遠ざけるものであり、どうしてもデメリットばかりが目についてしまう。しかし川崎はここに目をつけた。なんと、そのトラックにフォーミュラカーを走らせたのだ。
それは、試合開始前のこと。選手がウォーミングアップを終えたタイミングで、大きなエンジン音を出しながら2万1千人以上が駆け付けた会場を2週したのである。
このイベントはこれが初めてではなく、前回から9年ぶりと時間が空いたが、その光景に多くのサポーターがSNS上で興奮の声を上げている。
「等々力がサーキット場になってる やる事が半端ないフロンターレ」
「スタジアム内をフォーミュラカーが走り、近藤真彦が始球式するとか川崎くらいなもんだと思われる」
「これだよ!これがフロンターレのイベントだよ!懐かしさとともに高まる高揚感!最高!!」
「ほんとフロンターレの企画はぶっ飛んでる。競技場にこんなもん走らせちゃって」
「フォーミュラカーの速いこと!」