J1のガンバ大阪が、新商品を発表した。選手の独創性を活かしたアイテムに、驚きの声が広がっている。
G大阪は先日、YouTube公式チャンネルで「サッカー選手は絵も上手いのか?」と題して、谷晃生ら4選手によるクラブのマスコット「モフレム」の似顔絵選手権を実施。実物を見ることなく、わずかなヒントだけで描いたところ、かなりオリジナリティあふれるモフレムが誕生していた。
「絵心がない」などと話していた選手たちだが、筆致はかなり独特で、味のあるキャラクターに仕上がっている。また、モフレムの腹部にある「G」の文字を「M」とする選手が2人いるなど、ある意味では新しいキャラクターを創り出していたとも言える。セサミストリートのキャラクターに見えるものなど、個性的な作品ができあがっていた。
クラブはこの魅力をさらに活かすべく、商品化することを決定。4選手が描いたモフレムの似顔絵をアクリルチャームと缶バッジにして、7月8日のJ1第20節・京都サンガF.C.戦から販売することを発表した。