女子サッカーの岩渕真奈が7月4日、自身の公式インスタグラムを更新し、W杯優勝トロフィーへの“キスショット”の写真、さらに“おどけた表情”の動画などを公開し、反響を呼んでいる。
2011年女子W杯ドイツ大会の優勝メンバーの岩渕は現在30歳。7月20日に開幕する女子W杯オーストラリア&ニュージーランド大会の日本代表メンバーからは外れたが、 今回は「FIFAから素敵な機会をいただき 今オーストラリアへ来ています!!!」とし、FIFAからゲストとして現地のセレモニーに招かれていることを報告した。
その上で「優勝トロフィーを手にさせていただきました(キスしてる風です 笑)」と、黄金に輝く2023年大会のW杯優勝トロフィーを両手に持って顔を近づけている写真を公開した。そして岩渕は「正直な話をするともう一度選手として掲げたかったですが…この仕事を通じて2011年の優勝はものすごく特別な事だったんだと改めて感じる事ができたと共に、もう一度なでしこジャパンにこのトロフィーを日本へ持って返ってきて欲しいと強く思いました」と率直な現在の心境を語り、「頑張れ!みんな!頑張れ!なでしこジャパン」とエールを送っている。
さらに岩渕は、現地での写真などを複数アップし、最後は胸のピンバッジからのズームアウトでおどけている表情を映した動画を公開。持ち前の“茶目っ気”も忘れずにアピールしている。