■今季5位で欧州CL出場権を逃す
ユルゲン・クロップ監督の下、2019-20シーズンに30年ぶりのリーグ優勝を飾ったリヴァプールFCだが、今季は故障者続出で出遅れ、後半戦に追い上げを見せたが、5位で終わって7シーズンぶりに欧州CL出場権を逃す結果となった。
主力の高齢化が目立つ中、今オフはMFジェイムズ・ミルナー、MFアレックス・オックスレイド・チェンバレン、MFナビ・ケイタ、そしてFWロベルト・フィルミーノの退団が決定し、新たにブライトンからアルゼンチン代表MFマック・アリスターの獲得を発表し、さらなる大型補強も噂される。
世代交代が大きなテーマとなっているリヴァプール。新たな「緑×白」の4分割デザインのユニフォームとともに新たなイメージをチームに加え、覇権奪回を目指すことになる。