■激戦を制す

 この試合で先制点を奪ったのはブラジル人選手であるカルリーニョス・ジュニオで、前半14分に記録。その後、前半28分に乾貴士が追加点を奪って2点リードで折り返す。

 しかし、後半16分、同23分と失点してしまい、同点とされる。それでも後半アディショナルタイムに勝ち越し弾を奪ってそのまま3-2で勝利。記念試合を見事に制してみせた。

 清水は水曜日にベガルタ仙台と対戦し、週末には大分トリニータ戦を控えている。連戦を制して上位に食い込むことができるか、注目だ。

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