■体と頭のイメージが「一致してきている部分が多い」
そんな大島は「まだ（足を）意識しながらやってることの方が多いので。集中できてないことも多いですが、多少は、（体と頭のイメージが）一致してきている部分が多いかなと思います」と述べており、少しずつ足の怖さを忘れ、無意識にプレーできている時間が出てきているとしていた。
ボディバランスだけで相手選手の矢印を外し、ボールを持ち出す瞬間瞬間のプレーはさすが。中盤にいるだけで展開を変えられる選手なだけに、このまま再発することなくプレーし続けることで、９０分間走り続ける体力が戻ってくる日を待ちたいと思う。
（取材・構成／江藤高志）
