「英語ペラペラ」「堂々としてる」元日本代表MF三好康児がイングランド2部バーミンガム移籍決定で見事な英語力を披露!「コミュニケーション問題なさそうね!」の声の画像
元日本代表MF三好康児 撮影:中地拓也

 イングランド2部のバーミンガム・シティが元日本代表MF三好康児を獲得したことを発表した。

 現在26歳の三好は、川崎フロンターレの下部組織で育った後に2015年にトップチーム昇格した。その後、北海道コンサドーレ札幌横浜F・マリノスで経験を積んで2019年夏に海を渡り、ベルギーのアントワープでプレー。在籍4シーズン目となった2022-23シーズンは、序盤戦は主力として活躍するも10月に左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、リーグ戦10試合の出場にとどまっていた。

 今夏、アントワープを契約満了となった三好は、古巣・川崎への復帰を含めて去就が注目されていたが、海外挑戦継続を決断。バーミンガムと2年契約を結ぶことが発表された。

 すると、クラブの公式サイトがすぐに三好の写真、さらにインタビュー動画を公開し、そこで三好は流暢な英語で「すべてがとても早かった。クラブから電話があり、すぐにここに来ました。ここに来ることができて、とても感謝しているし、興奮しています」と笑みを浮かべながら今回の移籍決定を振り返った。

 さらにジョン・ユースタス監督について「監督と話した時、彼はチームと私に対して、ピッチ上で何ができるのか、とても良いビジョンを持っていました」とコメント。その後もインタビュアーの質問に堂々と英語で答え、日本代表でのプレーについても「目標の1つです。でも、まずはここのピッチに立って自分を証明する必要がある」と意気込みを語った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3