「谷口ズバ抜けて別格」サッカー日本代表選手たちがネクタイ結びに悪戦苦闘!「料理人の雰囲気ある笑」などピッチ外でもキャラクターを存分に披露の画像
サッカー日本代表の谷口彰悟らが意外な姿を見せた 撮影:中地拓也

 サッカー日本代表のSNSが更新された。「特別編」としてピッチ外でサッカー以外を学ぶ選手たちの様子を紹介し、反響が広がっている。

 日本代表は15日にエルサルバドル代表と、20日にペルー代表と対戦した。それぞれ6-0、4-1という大勝を収め、6月シリーズを終えた。

 ヨーロッパでプレーする選手たちにとっては、クラブでの戦いが終わった後のシーズン締めくくりとなる2試合だった。リーグ戦の合間に行われるいつものスケジュールとは違い、集合などには余裕があったものの、トレーニングや移動などタイトなスケジュールの中での活動だった。

 そうした忙しい中でも、選手たちは自分磨きに余念がなかった。活動期間中にはオフィシャルスーツプロバイダーのダンヒルによる、スーツの着こなしレクチャーを受けていたのだ。

 勝負の綾は細部に宿るという。代表選手たちが移動時にスーツを着る上でも、ネクタイをおろそかにすることはできない。

 日本代表のツイッター公式アカウントやYouTube公式チャンネルで公開された動画では、ふだんとは違う選手たちの表情が見えてくる。イスに座って上目づかいで講師を見ながら熱心に手を動かす選手もいれば、半ばあきらめたかのように他の選手の動きを見つめる選手もいる。

 今回が初招集だが、ネクタイ結びを他の選手に教えているのは森下龍矢だ。大卒選手であり、商社の内定を勝ち取った経験が活きた格好だろう。

 堂安律板倉滉は2人で積極的にカメラの前で、学習の効果を披露。ピッチ外でもそれぞれのキャラクターがうかがえる。

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