サッカー日本代表は現在、大阪府内で合宿を行っている。20日にパナソニックスタジアムで行われるペルー戦に挑むためだ。
すでに15日にエルサルバドルと対戦し、6-0で勝利。久保建英と三笘薫という、それぞれラ・リーガとプレミアリーグで日本人最多スコアを記録した2人が先発して観客を沸かせたが、その2人が喜びを共有した場面があった。その瞬間の、ピッチレベル映像が公開されている。
それは、前半25分だ。久保がチーム3点目となるゴールを決めたのだが、それをアシストしたのが三笘だった。背番号7のドリブラーはボールを持ってペナルティエリア内に左から侵入すると、前に行くと見せかけてマイナスにボールを戻す。そこにいたのが久保で、ライン上で左足を振り抜いて三笘のパスを受けてゴールネットを揺らしたのだ。
ゴールを決めた久保はまずは堂安律らとハイタッチをするが、方向転換をして三笘の元に。そして、両手でタッチすると、そのままハグをしてそれぞれの得点とアシストを称えたのである。