スペイン1部のバルセロナが、来季着用する新ユニフォームを発表した。そのデザインから、かつてのような黄金期到来を期待する声が上がっている。
現在、バルセロナは新しい時代を築こうとしている。無冠に終わった2021-22シーズンを経て、今季、4シーズンぶりとなるラ・リーガ優勝を成し遂げた。
2021年8月のリオネル・メッシ退団で一気に表面化した財政難などの問題はあったが、クラブOBであるシャビ監督の下で再建を試みている。タイトルをその手に取り戻し、さらなる上昇が期待されるところだ。
来季へ向けて、期待を高めるユニフォームと言えるかもしれない。バルセロナは15日、来季のユニフォームを発表。そのデザインに、世界中から好感の声が上がっている。
2022-23シーズンの前面のデザインは、紺地に青と赤のストライプが3つ縦に走っていた。そのストライプも濃淡のデザインが組み込まれる手の込んだものだった。
新シーズンのユニフォームは、シンプルになった。ベースは青で、前面には2本の赤いストライプがデザインされている。両袖も赤で染め抜かれており、青3本、赤4本のストライプが並んでいるように見える。