イングランド・プレミアリーグの名門、ニューカッスルが2023−24シーズンに着用する新ユニフォームを発表した。
1893年に創設されたニューカッスルは、過去にリーグ優勝4回、FAカップ優勝6回を誇る古豪の名門クラブ。プレミアリーグ史上最多得点記録を持つ元イングランド代表FWアラン・シアラーが在籍したことで有名で、現在J1ヴィッセル神戸でプレーする元日本代表FW武藤嘉紀が2018年夏から2シーズンにわたってプレーしたことでも知られる。
今回発表された来季のホーム用の新ユニフォームは、伝統の「黒白のストライプ」を継承したシンプルなデザインが特徴的だ。ここ数シーズン続いた丸首からVネックに形状に変更したことに加え、最大の変更点が「胸スポンサー」で、2017−18シーズンからを続けてきた中国のオンライン・ベッティング会社『FUN88乐天堂』から、巨額マネーで複数年契約を結んだとされるサウジアラビアのイベント会社『sela』に変更となった。それに伴い、ロゴの色も「水色」からストライプと同じ「白黒」となり、よりシンプルな見た目の1枚となっている。