■8月から9月のホームゲーム3試合で開催

 今年の『鯱の大祭典』は、国立競技場で開催される8月5日のアルビレックス新潟戦、豊田スタジアムで開催される8月13日の鹿島アントラーズ戦、9月2or3日の横浜FC戦の3試合で実施する。

 その幕開けとして28年ぶりに国立競技場をホームゲームとして開催する一戦には、元選手、監督のドラガン・ストイコビッチ氏、同じくクラブOBの玉田圭司氏、田中隼磨氏が来場する予定となっている。一方で、今回の“ド派手キラキラ”のビジュアルを見たファンの中には、現在、NHKで放映中の大河ドラマ『どうする家康』の主人公・徳川家康役を演じる松本潤や、かつて『暴れん坊将軍』で徳川吉宗役を演じて「マツケンサンバ」での金色衣装が印象的な松平健を連想し、追加ゲストでの来場をリクエストする声も上がった。

 今後、このビジュアルは、ホームタウン、街なか各所で掲出される予定となっている。今年で4回目となる『鯱の大祭典』は、これまで以上に“ド派手”かつ“キラキラ”に盛り上がりそうだ。

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