「サッカー批評のtoto予想」(第1373回)6月10・11日 大阪にダブルで勝利がやってくる! ガンバ大阪は屈辱をバネに3連勝、セレッソ大阪は「先輩力」で首位撃破への画像
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 今回のtotoではJ1第17節の9試合とJ2第20節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 大阪に、ダブルで勝利がやってくる。大阪の名をいただく2クラブが、ライバルを相手に白星をつかみ取ることになりそうだ。

 ガンバ大阪は、FC東京と対戦する。首都のクラブをホームで迎え撃つのだ。

 通算成績では18勝11分20敗とわずかに負け越しているが、注目したいのがホームでの対戦成績。14勝6分4敗と大きく勝ち越しているのだ。

 今季はすでにルヴァンカップで2度対戦し、互いにホームで勝利している。昨季もアウェイでは勝利を献上したが、ホームではドローで勝点1を手にした。その前年も、同様の結果だった。

 また、見逃してはいけないのが、ミッドウィークの天皇杯の結果だ。G大阪はJFLの高知ユナイテッドと対戦し、1-2で敗戦。ターンオーバーを敷いていたとはいえ、言い訳のできない結果だ。

 ブーイングを浴びることになったが、この屈辱がバネになるはずだ。G大阪は2018年にも、天皇杯初戦となる2回戦でアマチュアの関西学院大学に1-2で敗れている。だが、その3日後のルヴァンカップでは、プレーオフ第2戦という土壇場のゲームでジュビロ磐田を相手に3-2と打ち合いを制しているのだ。

 G大阪が、今回もリバウンドメンタリティを発揮する。なにわの男たちが東から来るビッグクラブを退け、リーグ戦3連勝を飾るだろう。

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