6月4日に行われたベルギーリーグの最終節。この試合で、クラブ・ブルッヘに所属するMF本間至恩が1ゴール1アシストの大活躍をした。なんと、同リーグの優勝争いに影響を及ぼすほどの結果を残したのだ。
対戦相手はユニオン・サン・ジロワーズ。日本代表DF町田浩樹が所属するチームで、後半立ち上がり早々に記録した得点によって、1点をリード。そのまま試合を終えればリーグ優勝を果たす展開だった。
しかし、そこに立ちはだかったのが本間だ。後半43分に途中出場すると、なんと直後に同点弾を決める。左サイドの深い位置からのクロスをファーで味方が折り返すと、そのボールに反応したのが本間で、相手DFに体を寄せられながらも押し込んだのだ。
アルビレックス新潟から移籍してこれがベルギートップチームでの初ゴールとなったが、“新潟の至宝”はこれで終わらない。その後、1アシストも決めて見せて逆転勝利の立役者に。そして、目の前での相手チームの優勝を阻んだのだ。
この活躍ぶりに、SNS上では称賛の声が止まらない。
「途中出場で6分間の間に1G1Aで逆転は流石に凄すぎないか!?」
「ホンマにすごい、新潟の至宝」
「新潟の至宝!すばらです」
「トップチーム初ゴールおめでとう至恩デカい仕事したな〜」
「新潟の孫、すっごく誇らしい」