■0-2で敗戦

 この試合は、前半17分にスコアが動く。仙台FW中島元彦がPKをきっちり決めると、前半はアウェイチームが1点リードで折り返す。同点に追いつきたい東京Vだったが、次にゴールネットを揺らしたのも仙台。後半22分に菅田真啓がセットプレーのこぼれ球を押し込んだのだ。

 その後、ホームチームは反撃がかなわず0-2で敗戦。巨大フラッグによる後押し効果は、次節以降に持ち越しとなってしまった。

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