「これは、いつぞやの…」J2磐田が終了間際に許した失点に“伝説の山岸弾”がフラッシュバックするファン続出!同じシチュエーションと軌道に「既視感」「デジャヴ」の声の画像
ジュビロ磐田が試合終了間際の失点で同点に持ち込まれた 撮影:中地拓也

 5月21日、J2リーグ第17節が行われ、ヤマハスタジアムで行われたジュビロ磐田といわきFCの一戦は1−1の引き分けに終った。この試合の終了間際に生まれた、いわきの同点弾が話題を呼んでいる。

 磐田が1点リードで迎えた後半アディショナルタイム突入寸前だった。いわきが右コーナーキックを得ると、MF山下優人が左足でニアサイドへ鋭いボールを送る。密集の中からDF遠藤凌が頭で合わせると、角度の変わったボールは磐田のGK三浦龍輝が伸ばした手の上を通り過ぎて逆サイドネットに突き刺さった。土壇場でのゴールに歓喜のいわきイレブン。対照的に磐田の選手たちは呆然と立ち尽くした。

 このゴールシーンがJリーグの公式ツイッターで紹介されると、「この角度...」「どこかで見覚えが…」と4年前の“伝説のゴール”をフラッシュバックさせたファンの、次のようなコメントが次々と寄せられた。

「どこかで見たようなシチュエーションとボールの軌道」
「ヤマハスタジアム、土壇場でコーナーキックからのヘディングゴール、なんか既視感が…」
「めちゃくちゃ見た事ある画角やないかい。」
「すっごいデジャヴ感があるんだけどさぁ、ジュビロさん…」
「いつぞやのGK山岸のゴールにそっくり」

  1. 1
  2. 2
  3. 3