■「このゴールはマジで忘れられない。」
この貴公子レオナルドの“リフティング弾”がJリーグ30周年ベストゴールのテクニカル部門の1位に選ばれ、ゴールシーンがJリーグ公式ツイッターなどで再び取り上げられると、ファンから次々と以下のようなコメントが寄せられた。
「いやー凄い!知っててみても鳥肌!」
「これを超えるゴールは一生出ないと思う」
「28年経ってもエグすぎるゴール。」
「ボールタッチの柔らかさ、颯爽とした身のこなし、全てが美しいゴール」
「このゴールはマジで忘れられない。」
鹿島でプレーした2年間でリーグ戦49試合に出場して30得点をマークしたレオナルド。鹿島にタイトルをもたらすことはできなかったが、この伝説のリフティング弾を筆頭に、日本人に残したインパクトは強烈だった。
その後、パリSG、ACミランと欧州の強豪クラブでプレーして活躍を続けた姿に、日本のファンは声援を送り続けただけに、今回の受賞にも大きな喜びと反響があった。