■「泣いちゃうよ」に加えて「ファンになった」の声
このヒーローインタビューの様子をJリーグが公式ツイッターで取り上げると、徳元の人間味あふれるひと言に「泣いちゃうよ」と感動するファンが続出。もらい泣きの涙とともに「いい笑顔」、「ファンになった」という声がSNS上で溢れた。
「涙腺崩壊しちゃうよ」
「全部よくて、『ばあちゃんやったよ!』で締めるの最高すぎた」
「ばぁちゃんやったよ!なんて言われたら、好きになっちゃう」
「すべてのプロスポーツ選手に見習って欲しい最高のヒーローインタビューだ!こういうのに子供は憧れるのよ」
「今日徳元のファンになった!人柄込みでほんとに大好き」
徳元は沖縄県生まれの現在27歳。那覇西高から城西国際大を経てJ3のFC琉球に入団し、J2のファジアーノ岡山で3年間主力として活躍した後、今季からJ1の舞台で奮闘している。4月に入ってレギュラーに定着している“祖母想い”の左サイドバックの人気と知名度が、今回の多摩川クラシコを機に一気に上昇したのは間違いない。