5月7日、川崎フロンターレは等々力競技場にサガン鳥栖を迎えてJ1リーグ第12節を戦った。1-0で勝利し、リーグ戦での今季初勝利を収めたのだ。
滝のような雨に見舞われたピッチの上で90分間戦った川崎のイレブン。2連勝で迎えた試合とはいえ、今季はここまで等々力で未勝利。浦和レッズ戦のように良い内容でも勝てない試合があったため、最後まで気が緩むことなく、必死のプレーが続いた。
そんな激闘を終えた直後、ベンチ入りメンバーまで含めて場内を一周してサポーターと勝利を共有したのだが、その際、選手の頭には犬と猫の耳をデザインしたカチューシャが。この日の試合では、「ワンダーニャンド」が開催されていたため、選手もそれに倣ったのだ。
川崎は、その試合後の様子を公式ツイッターに映像で公開した。山田新が耳を付けてバラバラを歌う様子、選手がカメラに向かって犬や猫のマネをするなど、ふだんはなかなか見られない光景が。そのため、この投稿に対して以下のような反応があった。
「幸せしかない」
「GW明けの労働を耐えた身に沁みるねぇー」
「わんこのユニまだかな」
「最初から最後までほっこり」
「最強。みんな最強」