現地時間の4月29日、サッカー日本代表MF堂安律が所属するフライブルクが敵地でケルンと対戦した。
この試合で唯一の得点を、先発した堂安が決めた。しかもそれはヘディングで決めた珍しいもので、後半8分のことだった。
左CKを得たフライブルクは、ゴール前に左足でボールを送る。ゴールから遠ざかるような軌道のボールは、ドイツ人FWルーカス・ヘーラーの頭に。ヘーラーはこれをゴール右方向にフリックすると、そこに堂安が勢いよく飛び込み、相手GKの前で頭で押し込んだのだ。
ゴール前で見せた抜群の反応と嗅覚に、SNS上では称賛の声が相次いだ。
「堂安ヘディング珍しい」
「堂安が決めたのかー!いいね!」
「堂安はここで飛び込める選手なんだね、めっちゃいい」
「ストライカーの動きじゃん」
「ナイスゴール」
このゴールが決勝点となって、フライブルクは1-0で勝利。堂安は後半27分まで出場している。