J1の浦和レッズは、ロックフェスティバルとのコラボアイテムを発表した。選手がシャツを着た姿などに、さまざまな声が上がっている。
さいたま市内にあるさいたまスーパーアリーナでは、スポーツのみならず国内外のアーティストによるライブなどが行われてきた。そうした活動で恒例なのが、室内ロックフェスティバル「VIVA LA ROCK」(ビバ・ラ・ロック)だ。
コロナ禍におけるオンライン開催も挟みながら、2014年から毎年開催されてきた。今年も5月3日から5日間、多くのアーティストが参加して祭典が開かれる。
ホームタウンを盛り上げる活動に、浦和レッズも力を合わせている。2017年からコラボし、グッズを販売してきたのだ。
今年もグッズを販売する。恒例のサッカーシャツは、下半分を黒、上半分を赤に染め分け、正面右にはビバ・ラ・ロック、左には浦和レッズのエンブレムがあしらわれている。10回目の開催に合わせ、背番号はもちろん「10」だ。
リストバンドでも、しっかりコラボ。赤をベースに、片側にはビバ・ラ・ロック、反対側には浦和レッズのエンブレムが刺しゅうされている。数量限定販売だということで、争奪戦になるかもしれない。
浦和はこれらの商品、そしてMF岩尾憲がプロデュースしたおかきである「いわおかき」をツイッター公式アカウントで紹介した。グッズだけではなく、シャツを着用してモデルを務めたダヴィド・モーベルグにも称賛の声が上がった。