サッカー日本代表の町田浩樹が、華麗なプレーを披露した。所属する、ベルギー1部のユニオン・サン=ジロワーズがクラブの公式ツイッターにその映像を公開している。
この3月に始動した第二次森保ジャパンに招集された町田は、これがA代表初招集。東京五輪に選ばれた選手の中で、最後のフル代表入りを果たしていた。
その町田が所属するユニオンは現地時間の4月16日に第33節のRFCセラン戦に挑んでおり、日本代表DFは先発出場。その中で、軽やかな足技を見せている。
それはサイドで相手選手と対峙した場面で、町田は足裏を使って鋭く反転。さらに、相手の股を抜いて中に切れ込むと、そのままアウトサイドでパスを出したのだ。
攻撃的な選手顔負けのこのプレーに、SNS上では称賛の声が上がっている。
「マチ、さすがだね!」
「なにしてんww」
「なんだと!こんなこともできるのか!!マチ」
「うま」
「剥がしてアウトはカッコいい」
ユニオンといえば、かつて三笘薫が所属していたチームであり、町田とはチームメイトだった。3月の代表活動では三笘と並んでランニングするなど旧交を温めていたが、その代名詞であるドリブルで町田も魅せたのだった。