4月15日、J1リーグが各地で行われ、アルビレックス新潟がホームにアビスパ福岡を迎えて対戦。3-2で逆転勝利した。
この試合のホームチームの全得点を叩き出したのが、新潟のファンタジスタである伊藤涼太郎だ。3得点いずれもスタジアムを沸かせたが、その2点目の技術力が話題になっている。
前半のうちに2点を先行される苦しい展開も、後半2分に伊藤が1点を返す。そして1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム、伊藤が見せた。
その場面は、DFトーマス・デンの縦パスから始まる。デンが伊藤にパスを通すと、背番号13はそのまま前進。中に入る際、FW谷口海斗に一度ボールを預けてその落としを受けるのだが、その場所がペナルティアークより手前であるにもかかわらず右足を振り抜くと地を這うようなミドルがゴール右隅に決まったのだ。
同点をもたらしたスーパーゴールには大絶賛の声がSNS上で多く寄せられた。
「まじ上手すぎ!!」
「うますぎだろ!!!」
「縦パス受けてからウマすぎ」
「コースえぐ」
「この振りの速さでニア抜きはワールドクラスよ」
「デブライネみたいなシュート決めてるやん」