4月9日、柏レイソルがついに勝利を手にした。今季初勝利であるだけでなく、昨年8月以来の白星となったのだ。
昨年の8月6日に行われた京都サンガとのJ1リーグ戦で勝利を手にして以来、縁遠くなっていた勝利をついに掴んだ。この日の試合で、前半32分にFW細谷真大が先制。若きストライカーが決めた虎の子の1得点を守り切って勝利を手にしたのだ。
試合後、選手はサポーターとともにこの白星を喜んだ。どちらもタオルマフラーをぶんぶんと勢いよく振り回しながら、勝利のチャントを歌いあげたのだ。
コロナ禍もあって声が出せない期間が続き、さらに、勝利が縁遠くなっていたこともあってこの光景は数年ぶりというもの。それだけに、以下のような反応が見られた。
「この世界線を何度待ち侘びたか!!」
「試合後の選手たち何回でもみれる」
「勝つって最高だな」
「これは泣ける」
「感動」
「今日はみんな気持ち入ってたなぁ」