三笘薫のPK疑惑場面をプレミア審判団が誤審と判断!「幻のPK」ゲットの瞬間映像には、「これPKじゃない理由がわからんかったもんな」などの声の画像
ブライトンに所属するサッカー日本代表の三笘薫 写真:中地拓也(双葉社/JMPA代表撮影)

 4月8日、サッカー日本代表三笘薫が所属するブライトンはトットナムと対戦した。順位で1つ違いのチーム同士での試合は白熱したが、その中で誤審があったことが判明した。

 それは、後半26分に起きた場面だ。トットナムのペナルティエリア内で三笘薫が浮き球をトラップしようとする。その際、相手選手よりも先にボールに触れようとジャンプしてコントロールしたのだが、着地した際、左足を相手選手に踏まれてしまったのだ。

 直後、三笘は前に進めず倒れ込んでしまう。ブライトンの選手はPKを主張するも受け入れられず、また、VARが介入することもなく、試合はそのまま進行した。

 この場面に対し、SNS上では「これは完全に誤審 なぜフェアにレフェリング出来ないのか」「余裕でファールやん」といった声が出ていた。

 しかしその後、イングランドのプロ審判組織「PGMOL」が、これが誤審であったと認めたのだ。そして、クラブとデ・ゼルビ監督に謝罪したという。しかも、これが今季3回目だという。

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