J1のサガン鳥栖に、新たなマスコットが誕生したようだ。その外見に、ファンの間では動揺が広がっている。
鳥栖は昨年、新たなサービスとしてファントークンを開始した。ファントークンとはクラブなどが発行するブロックチェーン技術を用いたトークンで、購入することで経済的にクラブを支援できるとともに、ステータスがアップしていくことで新たな権利を入手できる。
そのファントークンの、本格活用が始まる。5月3日の横浜F・マリノス戦では、「ファントークン本格始動スペシャルマッチ」として、さまざまなサービスの展開がスタートする。
そうした動きに合わせて、クラブのファントークンに関するツイッター特設アカウントが開かれた。今年3月にできたばかりだが、早くもファンを驚かせている。
このアカウントでは、ファントークンの宣伝担当が紹介された。「ウィントスジュニアです! 左から長男、次男、三男だよ」。添付されたイラストには、クラブの公式マスコットであるウィントスにそっくりなキャラクター3体が描かれている。
クラブの公式ホームページでは報告はないが、ツイッター公式アカウントはこの投稿をリツイートしている。突然のマスコット増加に、驚きの声が広がる。
「ま、まじか。いつの間に」
「ウィントスが増えたーーーぁぁ?!? ちがう、ジュニアか。」
「なんかいっぱいでてきた」
「ジェットストリームアタックできそう」