３月１８日、横浜F・マリノスはホームで鹿島アントラーズと対戦した。日本のトップリーグでの歴史を刻み続けるオリジナル１０同士の戦いとあって、クラブを知る４人の人物がこの試合に招かれていた。
その４人とは、木村和司氏、水沼貴史氏、坂田大輔氏、田中隼磨氏で、年齢もバラバラなだけに、それぞれの時代のチームを知る“スカッド”とも言える。
そのうちの一人である田中氏が、３月２０日に自身のツイッターを更新。その際に受けたおもてなしを披露した。田中氏は、「心のこもったあたたかい素晴らしい「お・も・て・な・し」をしていただきました。マリノスファミリーの皆さんに感謝です。ありがとうございました」と綴るとともに、「マリノス豪華弁当 割り箸もマリノス 紙ナプキンもマリノス 割り箸割りたくなかった苦笑」。
投稿された写真には、黄金のクラブエンブレムが輝く黒い弁当箱が。その内部も披露されており、それぞれきれいに小分けされた様子が写し出されている。この弁当を載せるマットも黄金のクラブエンブレムがプリントされたもので、極めつけは割りばしだ。割りばしにも、クラブのロゴがデザインされるこだわりぶりなのである。
