■「まるでロナウジーニョ」と称された驚異的なプレー
そして、2分50秒には「まるでロナウジーニョ」と称されたプレーが再びピックアップ。
2月28日のFAカップ5回戦、ストーク・シティ戦でのバックトラップだった。
左サイドの三笘の先にあるスペースに最終ラインからロングボールが出る。これに呼応してスプリントし、ボールを受けようとする三笘。
しかし、相手選手も追走しているため、ボールを収めるのは困難と判断した三笘は、背中でのトラップをチョイス。ボールの落下点よりもわずか先に走り、背中のやや右側にボールを当てて落とすと同時に反転。ボールを足元でしっかりと収めてみせたのだ。
5つめの超絶スキルは、3分24秒。こちらも2月4日のボーンマス戦、左サイドでボールを受けた三笘は、ほぼノーモーションから右足のアウトサイドキックでクロスをゴール前に蹴り込んでみせた。
こうしたプレーに対しては、
「一人一人のボールコントロールが半端ない。」
「三笘のトラップが好きすぎて」
「三笘のプレーに集中してて気付かなかったけどブライトンみんなもれなくうっめ〜〜〜〜」
「華やかやなあ」
「みんな超テクニカルだけどやっぱりミトマの“バックキャッチ”だよなぁ」
といった称賛の声が寄せられていた。
現在、プレミア8位のブライトンは、日本時間3月11日の24時にリーズと対戦する。3月5日のウェストハム戦でゴールを決めた三笘の輝きに期待したい。