前田大然の相手選手を完全に置き去りにした「快足ゴール」に驚きの声! 相手GKと交錯して途中交代するも、スライディング弾決めたの画像
サッカー日本代表・前田大然 撮影:中地拓也

 現地時間の3月8日、スコットランド1部の試合が行われ、セルティックはハーツと対戦して3-1で勝利した。セルティックでは、古橋亨梧前田大然が先発。岩田智輝旗手怜央が途中出場した。なお、F小林友希は出番がなかった。

 セルティックは前半7分に失点するも、同26分に前田が同点ゴールを決める。お膳立てしたのは古橋亨梧だ。最終ラインから右サイドで縦に出されたスルーパスに、古橋が反応して抜け出す。

 右サイドのペナルティエリア外からダイレクトで低いボールを中に入れると、そこに走り込んで来たのが前田だ。相手選手を完全に置き去りにするスピードでゴール前に突っ込むと、スライディングしながら左足でクロスを押し込んで、試合をイーブンに戻してみせた。

 この場面には、「2人の使い方のお手本みたいなシーン」「足早すぎるんよ」といったコメントが寄せられたが、シュートの際に相手GKと交錯。今季のリーグ戦7得点目を記録した直後の前半31分に途中交代している。

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