現地時間2月26日、フランスリーグの第25節が行われ、サッカー日本代表・伊東純也が大活躍。1ゴール2アシストを記録して、チームの3-0の勝利に貢献した。
数字だけでなく、内容で伊東は常に相手の脅威に。その活躍ぶりは日本でも大きく報じられたが、現地でも相当大きな扱いになっている。その一端は、フランスメディア『レキップ』が伊東を今節のベストイレブンに選んだことにも表れている。
『レキップ』は権威あるメディアとして知られているが、伊東の今節の活躍は同メディアも注目せずにはいられなかったのだ。さらにすごいのは、そのラインナップ。パリ・サンジェルマンから6人の選手が選ばれているのだが、その中に、フランス代表キリアン・エムバペとアルゼンチン代表リオネル・メッシ、ブラジル代表マルキーニョスらもいるのだ。
伊東の点数は「8」で、メッシやマルキーニョスと同じ。エムバペは「9」が付けられている。しかし、現地ファンからは、「伊東がメッシと同ランク???」「伊東はもっと点数が高いはずだ」といった抗議のコメントが書き込まれており、その衝撃ぶりを改めて知ることができる。