J1の名古屋グランパスは、ホーム開幕戦を前にファンと一体となる新たな企画を発表した。告知の動画も完成したのだが、そのあまりの“レベル”の高さに喜びと困惑の声が広がっている。
名古屋は25日、2023年シーズンのホーム開幕戦を迎える。豊田スタジアムで、京都サンガF.C.を迎え撃つのだ。
大事なホーム初戦に向けて、クラブも懸命の動きを続けている。クラブOBの杉本恵太さんのキッチンカーなどが出店してスタジアムグルメで来場者をもてなし、チームを今季初勝利へと後押ししていく。
また、スタンドからも選手にパワーを与えてもらうつもりだ。題して「STAMP and CLAP」。今季からの新企画として、試合前の選手紹介時に足踏みと手拍子のリズムで、雰囲気を盛り上げようとしている。
この新企画の説明として、クラブはツイッター公式アカウントで動画を公開。実際のリズムと、手足の動かし方を説明している。
手拍子を「パン」、足踏みを「ドン」と表現すれば、「ドン」「パン」「ドン・ドン・ド」「パン」といったリズム。この動画を見た人々からは、期待と不安の声が上がる。
「結構いい運動になりそうな」
「リズム感悪い人は どーしたらいいですか?」
「最初は手探りなんだろうけど、盛り上がればいいね!」