JリーグがSNSを更新した。クラブマスコットの意外な特技が紹介されると、驚きと称賛の声が上がった。
Jクラブのマスコットたちにとって、ひとつの区切りがついた。今年のスーパーカップの際に発表された結果をもって、マスコット総選挙が終了となったのだ。
戦いは終わったが、マスコットたちの活動は続く。Jリーグもその後押しをしていくはずだ。
23日には、Jリーグがツイッター公式アカウントで写真を投稿。あるクラブのマスコットの意外な特技を紹介した。
被写体となったのは、セレッソ大阪のマスコットであるロビーだ。写真に収まったロビーは、一枚の紙を手にしている。どうやら似顔絵をしたためたようだ。
モデルとなった人物は、ロビーの隣にいた。お笑い芸人の平畠啓史さんである。スーパーカップ当日に行われたマスコット大運動会でも司会を務めた、芸能界屈指のサッカー通への敬意を込めて筆を取ったに違いない。
その似顔絵は、一見の価値がある。色などはつけずにペンだけで完成させたものだが、むしろシンプルだからこそ技量が試される。しっかりと平畠さんの特徴をとらえながら、ロビーは名作を完成させたのだ。