■後半にはオウンゴールを誘発
ソシエダは後半7分に追加点をゲット。2点リードで迎えた後半18分には、またしても久保が見せる。高い位置でボールを持った日本代表は、相手DFと対峙しながらマイナス方向にボールを置くと、左足でクロス。ゴールに向かって巻くようなボールは相手DFの頭に当たってそのままゴールネットに吸い込まれたのだ。
これで3点リードとしたソシエダは、試合終了までに2失点を喫するものの3-2で勝利。久保はフル出場し、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。
久保が決めた先制ゴールは今季リーグ戦4得点目。MOMに選ばれるのは2試合連続だった。