現地時間の2月13日、ラ・リーガ第21節が行われ、サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダはアウェイでエスパニョールと対戦した。
この試合で久保は4-3-3の右ウイングで出場。この背番号14が最も得意とするポジションで見事に輝いた。5つのゴールが生まれたこの試合で、まずは最初のゴールを決めたのだ。
前半23分、右CBのズベルディアが最後尾から前線の左にロングフィード。これをスペイン代表FWミケル・オヤルサバルがワントラップして縦に抜けるアシエル・イジャラメンディに渡すと、このスペイン人MFはゴール前にクロスを送る。
これはゴール前の絶好の位置で競ったFWスルロートが合わせ損ねたものの、ボールはペナルティエリア右端にこぼれる。それを拾ったのが久保だ。この浮き球をワントラップすると、左足一閃。素早い足の振りと共に放たれた強烈なボレーシュートが、ゴール右に突き刺さったのだ。
この圧巻のゴラッソに、SNS上では絶賛の声が相次いだ。
「えっぐwww」
「このボレーはゴラッソ確定 TAKE、いいね」
「一生観ていられる。」
「なかなか強烈やな」
「めちゃめちゃゴラッソで草」
「久保くんやばすぎやろ」
「ゴラッソ過ぎる」
このゴール映像が公開されると、1時間30分で再生回数が13万回を超える反響ぶりだった。