元北朝鮮代表FWの鄭大世氏が、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫のパフォーマンスについて言及した。
■4戦連発ならず
ブライトンは2月11日にプレミアリーグ第23節でクリスタル・パレスと対戦。三笘は左SHとして先発出場した。
直近のレスター戦、リバプール戦、ボーンマス戦で得点を奪っていた三笘には4戦連続ゴールが期待されていたが、この試合ではネットを揺らすことができず。ここ最近の活躍もあってか相手のマークも厳しく、ドリブル突破もかなり警戒され、なかなかスペースを与えてもらえなかった。
そうした背景もあり、今節で三笘に訪れた決定機らしい決定機は前半26分のシーンのみ。MFソリー・マーチとのワンツーから抜け出してエリア左でシュートを放ったが、惜しくも相手GKに防がれてしまった。
そんな三笘のパフォーマンスについて、鄭大世氏が自身のツイッターで言及した。同氏は「三笘選手、昨日は前半の一本以外見せ場がなかったですね 警戒して人数かけてくるから逆のソリーマーチがブンブンフィニッシュまでいけてる それだけでもチームへの貢献 しばらくその時間は続いて、また相手が警戒を解いたら見せ場が来ると思う 以上三笘ニアでした」とツイート。三笘自身が厳重に警戒されている分、味方への注意が弱まっていると分析している。