「3月の代表戦で呼ぶべき」リバプールも関心の22歳日本人FWがオーストリアでの「今季公式戦12ゴール目映像」をクラブが公開! ゴール前で冷静な切り返しから豪快な決勝ゴールの画像
オーストリアリーグのSCRアルタッハ戦でプレーするLASKリンツFW中村敬斗  写真:アフロ

 2月12日、オーストリア・ブンデスリーガ第17節が行われ、LASKリンツに所属しているFW中村敬斗が決勝ゴールを決めた。

 SCRアルタッハと対戦したリンツで、中村は4-2-3-1の左で先発出場。そして、前半10分にゴールを決めて見せる。

 ペナルティエリア内のゴール前中央に構えていた中村敬斗の元に、右サイドからグラウンダーのボールを供給される。相手DFが右から走って戻ってくる状況で中村は左足を振り抜こうとするが、そのまま切り返して冷静に相手選手をいなす。

 そして、右足でシュートを放つがこれは、相手GKの好セーブにあって阻まれてしまう。そのボールが正面にこぼれるや、またしても冷静に右足でシュート。強い勢いのボールはゴールネットを豪快に揺らしたのだ。

 その後、リンツは退場者を出してしまうものの、この中村の得点を守り切って1-0で勝利。リーグ戦3位を堅持している。中村にとってはこれがオーストリアでの今季公式戦12ゴール目。リーグ戦では9ゴール目となっており、2ケタ得点に王手をかけている。

 クラブは公式インスタグラムでこの特典映像を公開している。

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