「もはや芸術だわ」「DFを翻弄しすぎ」三笘薫が相手DFをひざまづかせた「圧巻ドリブル映像」が驚異の41万回再生! 「プレミアの舞台で日本人がこんなプレーしてるところ見れるなんて」とファン感嘆の画像
ブライトンに所属するサッカー日本代表・三笘薫 撮影:中地拓也

 現在、プレミアリーグでますます名声を高めているサッカー日本代表三笘薫。現地時間2月4日のプレーが注目されている。

 この日、プレミアリーグ第22節のボーンマス戦で先発すると、試合終盤に決勝点を奪ったことでマン・オブ・ザ・マッチにも選出された。しかも、ドリブルからではなくヘディングシュートを決めたことで、その多彩さを改めて知らしめた。

 注目されているのは、そのゴール場面ではなくドリブルだ。ブライトンが、この試合で見せたドリブルの2場面を公式ツイッターに投稿。わずか6秒ではあるが、そのテクニックの高さから再生回数は脅威の41万回超えとなっている。

 この2場面で三笘が対峙するのはイングランド人DFのアダム・スミス。トットナムの下部組織出身で、世代別のイングランド代表にも選ばれたことのあるSBだ。今季のリーグ戦20試合に出場したことのあるこのDFを、三笘は翻弄する。

 最初の場面では、三笘がペナルティエリア左からボールを持って迫ると、右足での切り返しからゴールラインの方向にボールを動かし、そのまま抜き去ろうとする。アダム・スミスは切り返された瞬間、ピッチにひざまづくしかない。それでも止めようと両手を伸ばすが、それすらも無効化してしまうほど、三笘は華麗に抜き去っていく。

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