ボーフムに所属する日本代表FW浅野拓磨のゴールが反響を呼んでいる。
■中央を単独突破
ボーフムは2月4日、ブンデスリーガ第19節でホッフェンハイムと激突。浅野は先発出場していた。
残留を争うチーム同士の対戦となった中、ボーフムは前半22分にFWフィリップ・ホフマンのゴールで先制に成功。前半30分にはMFフィリップ・フェルスターの得点でリードを広げた。
すると、その10分後に浅野が結果を残す。敵陣のセンターサークル付近でパスを受けた日本代表FWは、トラップで大きく前に持ち出して加速しつつ直進。そのまま中央を疾走してゴールへと向かった。そしてファイナルサードに差し掛かるところでシザースを挟んで、マークを振り切ってゴール前まで侵入。最後は左足を振り抜いてGKの股を抜き、ネットを揺らしている。