セルクル・ブルージュに所属する日本代表FW上田綺世のスーパーゴールが話題を呼んでいる。
■腰を回転させながらの弾丸シュート
セルクル・ブルージュは2月4日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第24節でスタンダール・リエージュと対戦。上田はこの試合に先発出場していた。
試合は0-0のまま終盤まで進んだが、チームは後半36分に失点。そのまま時計は90分を回り、何とか1点を返そうとしていた。するとここで上田が結果を残す。
後半46分、セルクル・ブルージュは敵陣左サイドからロングスローを投げ込むと、上田がこぼれ球をペナルティエリア内で拾う。そしてボールがバウンドした直後に腰を回転させ、振り向きざまに強烈なシュートをお見舞い。右足から放たれたボールは枠の左に突き刺さり、終了間際に同点ゴールを決めることに成功した。
この劇的な得点により、チームは勝ち点1をゲットしている。