ヴィッセル神戸と松本山雅FCが2月4日にプレシーズンマッチを実施。その後、30分×2本のトレーニングマッチを行った。
その試合では、今季加入が内定しているMF泉柊椰が先制ゴールをゲット。1本目の前半5分、神戸が自陣左サイドでFKを獲得すると、DF初瀬亮が相手最終ラインの裏に長いボールを供給する。これに反応した泉は、後ろ向きになりながらボールを収めて直後に再度反転。この巧みなターンでマークを振り切ってペナルティエリア手前まで持ち運び、枠の左下へとシュートを突き刺した。
この得点には、ファン・サポーターから「天才やろ」「エグいな…」「1人だけレベル違う」といった称賛の声が寄せられている。
なお、神戸は2本目にFWステファン・ムゴシャがPKを沈めて合計スコア2-0で勝利。先に行われたプレシーズンマッチでも2-0で松本山雅を下しており、開幕に向けて上々の結果を残した。