【毎日レポート! 川崎フロンターレ沖縄合宿】大島僚太が取り組むケガをしない体作りへの挑戦…「怖さ」を感じるとともに「克服していけたら」と語るの画像
川崎フロンターレの沖縄二次キャンプ3日目の大島僚太 撮影:江藤高志
全ての写真を見る

 大島僚太が取材に応じた。1月26日の川崎フロンターレ、二次合宿3日目の午後練習後のこと。

 翌1月27日の非公開の練習試合を前に、川崎は午前練習で戦術練習を、午後練習ではセットプレー練習を行った。キッカーの一人としてCK、FKを蹴り分けていた大島の状態は、一次からの合宿を通して良さそうに見えていた。ただそう伝えたあとの大島の反応は「ぼちぼち」というものだった。

「個人の部分はぼちぼちです(笑)。でもこのキャンプと練習試合の期間中に、気持ち的なところだったりを整理して、スッキリさせられたらなという感じはあります」

 現状、大島がまだスッキリできていないのは、直近の2シーズンでケガに泣かされてきたから。まだ「怖さ」があるのだという。そしてその怖さをこの合宿で「克服していけたらなと、思っています」と話す。そしてそのためには「ケガをしない動き」を見つけたいとしていた。

PHOTO GALLERY 全ての写真を見る
  1. 1
  2. 2