日本時間の1月28日、清水エスパルスに所属していた鈴木唯人がフランス1部ストラスブールに期限付き移籍することが発表された。買い取りオプション付きだとしている。
清水は25日に海外移籍を前提としてチームを離脱することを発表しており、それが実現したことになる。ストラスブールは公式HPで鈴木のプレースタイルについて言及。「すでに83試合に出場した早熟な選手」や「優れたゲームビジョンを備えた中央ミッドフィールダーで、サイドで動くこともでき、両足が得意」と説明している。
2020年に清水エスパルスでプロ入りした鈴木は背番号37を背負ったが、21年からは「23」を背負っていた。そしてストラスブールでは、「18」を背負うことが発表されている。
この移籍が発表されると、現地サポーターからも多くの声がSNS上に挙がった。「2部リーグに所属する選手か」といったネガティブなコメントも一部見られたものの、そのほとんどが以下のように好意的なコメントだ。
「完璧な移籍!」
「我がチームに来た新しい日本人に興奮! 歓迎する!」
「キャプテン翼だ!」
「これは大きい補強だ」
「日本でのプレーを見たけど素晴らしい選手だ」
「彼には多くの可能性が秘められており、ガメイロやディアロと完璧にマッチすると思います!」