1月25日、Jリーグは都内で「Jリーグ30周年オープニングイベント」を実施。豪華なゲストが登壇し、野々村芳和チェアマンとともにその魅力を力説した。
1993年5月15日に産声を上げたJリーグは節目を迎える今シーズン、さまざまな強力施策を予定している。松木安太郎氏、MF中村憲剛氏、内田篤人氏、槙野智章氏に加え、女優の観月ありさが登壇したこのイベントで、その一端が明かされた。
まず4月から、サッカー番組『KICK OFF』が全国放送されるという。そして5月には、「30周年記念スペシャルマッチ」(FC東京―川崎フロンターレ、鹿島アントラーズー名古屋グランパス)と「30周年記念イベント」が行われる。
7月には、海外の強豪クラブを日本に招き、Jリーグクラブとの対戦「Jリーグワールドチャレンジ」だけでなく、海外クラブ同士の試合も調整を進めているとしている。
他にも、「30周年記念各コラボグッズ」の展開や、「#J30ベストアウォーズ」の開催も計画されている。
Jリーグ30周年コンセプトキーワードは「よっしゃ いこ!」。この勢いのある言葉のように、日本中にサッカーの魅力を伝えていくという。