1月22日、鹿島アントラーズとモンテディオ山形のサポーターにとって懐かしさを感じさせる写真が公開された。
写真を投稿したのは、サッカー元日本代表・田代有三氏。2005年から2009年まで鹿島に所属するなどJ1リーグ戦175試合に出場して48得点を記録したストライカーだ。岡田武史監督の下で日本代表3試合にも出場した。
2018年に現役を引退している田代氏が、「久しぶりに相棒に会えて楽しかった」のテキストとともに投稿した画像に写っているのは、増田誓志氏だ。2人はアジアンティーカフェ『ゴンチャ』で再開したようで、増田氏の前にはタピオカドリンクもフレームに入っている。
同氏は2004年に鹿島に入団してプロ入り。10年に山形に期限付き移籍した期間を除いて、2012年まで鹿島でプレーした。
田代氏も増田氏と同じく10年に山形に期限付き移籍しており、2人は鹿島と山形で共に共闘した関係性にある。それだけに、「チカシとは鹿島でも山形でも沢山一緒に過ごせて自分にとって特別な存在 鹿島の話も山形の話も盛り上がりました」とも綴っている。
また、テキストの最後に「最後にとびっきりのハニカミもらいました」とも記してあることから、投稿された写真はその“とびっきりのハニカミ”の瞬間であるようだ。