1月22日、川崎フロンターレの新体制発表会が行われた。新加入選手8人と期限付き移籍から復帰した宮代大聖の9選手がサポーターの前に姿を現した。
この日の舞台は、川崎市内にある洗足学園音楽大学。「音楽のまち・かわさき」を体現するべく4年ぶりにこの地で開催された。駆け付けたサポーターの数は947人。7倍の応募抽選で選ばれた人が現場でこのイベントを見守った。
3部構成で行われたこの新体制発表会では、まず1部で同大学の生徒による演奏が。7つ目のタイトル獲得に向け、「7」にまつわるアニメソングが次々と演奏された。
第2部では、新加入選手8人と期限付き移籍から復帰した1選手が登場。第3部では、川崎が今季実施するさまざまな企画の説明などがなされた。
その第3部では、新たに考案された「おふろ体操」が披露された。これは健康増進のために、幼稚園・保育園や小学校、また、老人ホームで展開されるというもの。これをサポーターの前で実演したのは、名願斗哉、高井幸大ら新卒加入の5選手だが、なんとその格好は小学生の体操服をイメージしたもの。まさかの“衣装”は、会場の笑い声を誘った。