川崎フロンターレが2023シーズン新体制を発表! 新加入8人+レンタルからの復帰1人の計9人が登壇し、優勝奪還へ「体操服姿」や「プーマポーズ」を947人のサポーターの前で披露!の画像
洗足学園音楽大学に揃った川崎フロンターレの新加入選手と鬼木達監督 撮影:中地拓也

 1月22日、川崎フロンターレの新体制発表会が行われた。新加入選手8人と期限付き移籍から復帰した宮代大聖の9選手がサポーターの前に姿を現した。

 この日の舞台は、川崎市内にある洗足学園音楽大学。「音楽のまち・かわさき」を体現するべく4年ぶりにこの地で開催された。駆け付けたサポーターの数は947人。7倍の応募抽選で選ばれた人が現場でこのイベントを見守った。

 3部構成で行われたこの新体制発表会では、まず1部で同大学の生徒による演奏が。7つ目のタイトル獲得に向け、「7」にまつわるアニメソングが次々と演奏された。

 第2部では、新加入選手8人と期限付き移籍から復帰した1選手が登場。第3部では、川崎が今季実施するさまざまな企画の説明などがなされた。

 その第3部では、新たに考案された「おふろ体操」が披露された。これは健康増進のために、幼稚園・保育園や小学校、また、老人ホームで展開されるというもの。これをサポーターの前で実演したのは、名願斗哉、高井幸大ら新卒加入の5選手だが、なんとその格好は小学生の体操服をイメージしたもの。まさかの“衣装”は、会場の笑い声を誘った。

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