パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとアル・ナスル(サウジアラビア1部)に所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、再会を果たした。
■メッシとC・ロナウドが再会
リヤド・シーズン・チーム(アル・ナスルとアル・ヒラルの選抜チーム)対PSGのフレンドリーマッチが、現地時間1月19日にサウジアラビアのキング・ファハド国際スタジアムで行われた。
PSGはクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)の日程の影響などもあり、カタールとサウジアラビアへ短期間の遠征を行っている。
試合自体にももちろん注目が集まっていたが、試合前のシーンがサッカーファンからの反響を呼んだ。両イレブンが入場する前に整列する中、C・ロナウドがPSGの面々と挨拶。まず、ネイマールと握手、続いてムバッペと握手して軽くハグをした。
その後、C・ロナウドはメッシと握手して軽く言葉をかわし熱く抱擁。メッシの顔から笑顔が溢れていた。かつて、バルセロナに在籍していたメッシとレアル・マドリードに在籍していたC・ロナウドはラ・リーガのトップに君臨。また、長年サッカー界を牽引しており、世界2大スターとしてファンを魅了し続けてきた。
このシーンをPSGの公式ツイッターが公開すると、なんと200万以上の再生回数を記録。この2人の再会とだけあって、ファンからは多くのコメントがあがっている。
「メッシさん、ロナウドさん久しぶりの共演」
「ロナウドとメッシの抱擁 ロナウドとエンバペの絡み良き」
「これは伝説的な映像になるだろう」
また、「ロナウド、メッシ、ネイマール、エンバペが同じピッチにいるのなんて奇跡レベルよ」のコメントも上がる奇跡的な瞬間だった。