1月14日、J1横浜F・マリノスは2023年シーズンに着用するユニフォームの新デザインを発表した。この日公表されたのは3種類。フィールドプレイヤーの1st、2nd、そしてGKの1st、2nd、3rdだ。
13時から行われた今季の新体制発表会。ユーチューブでライブ放送され、新加入選手の紹介などに先立って新ユニフォームが紹介された。モデルを務めたのは、喜田拓也、藤田譲瑠チマ、オビ・パウエル・オビンナの3人で、順にFPの1st、FPの2nd、そしてGKの1stを着用して姿を現した。
FPの1stの最大の特徴は、ユニフォーム前面にデザインされた「トリコロールバンデーラ」。バンデーラとは、観客席に掲げられる旗のことだ。チームはこれをクラブを表す一つの象徴としてとらえ、採用したとしている。
また、エンブレムの上に輝く星がまた一つ増えたことも見逃せない。昨季、リーグ戦を3年ぶりに優勝したことで星の数が5つになった。
2ndユニフォームは、過去に連覇を果たした2003年と2004年シーズン以来となる、白シャツに黒ショーツを採用している。今季の連覇への想いが、ここに表れているといえる。